こんにちは、カトレアです(^^♪ 今回の全・場・時間な山登りは、5ヶ月ぶりとなる久々の天王山です!
 
毎度お馴染み天王山ですが、涼しくなってきたのでようやく50回登頂チャレンジも再開できそうです(笑)
 
今回はスポーツの秋らしくRUNも兼ねて、淀川河川公園背割堤地区から走って天王山登山口に向かい、下山後はまた淀川河川公園背割堤地区まで走って戻るという約10kmのコースです♪♪
 
ロードを走り、山道を歩き(×トレラン)体力増進に努めます!運悪く夏日と言われる程に気温が高くて、バテバテでしたが;今回は、11回目となる天王山50回登頂チャレンジレポです(^^♪

淀川河川公園背割堤地区の駐車場からスタート

所在地
京都府八幡市八幡在応寺地先
駐車場利用時間
9:00~17:00
駐車料金
無料

 
桂川、宇治川、木津川のの三川が合流する「背割堤地区」は桜の名所としても有名ですが、無料駐車場があってトイレもあります。駐車場利用は9時からなので、オープンと同時に駐車して準備を済ませ速攻スタート!
 

 
駐車場から天王山の登山口までは、5km弱の道のりです。天王山だけじゃ物足りない!もっとカロリーを消費したい!という人は、程よい距離なのではないでしょうか?!
 

 
こういう日に限って、太陽燦燦の夏日。ちなみに、最高気温が25℃を超えた日が夏日と定義されています。
 

 
あっという間に汗だくになりながら、天王山を目指して走ります。勝手知ったる天王山なので、荷物はウエストポーチにお財布・スマホ・水1本のみ。靴もランニングシューズでした。

観音寺(かんのんじ)・通称:山崎聖天(やまざきしょうてん)


 
スタートから約30分程で、観音寺(山崎聖天)の入り口にある鳥居に到着。天王山山頂へはいくつかの登山コースがありますが、今回は観音寺(山崎聖天)登山口から登ります^^ 山崎聖天の入り口には妙音山(みょうおんさん)という山号を示す石碑と鳥居があります。
 

 
鳥居をくぐると、天上界へと続く長く急な階段が・・この先にあるお寺の正式名称は観音寺(かんのんじ)という真言宗のお寺なのですが、通称は山崎聖天(やまざきしょうてん)と言います。
 

 
お寺なのに鳥居?という感じですが、神仏を同一視する思想や境内に鎮守社があるお寺には鳥居のあるところも多いようです。
 

 
長く急な階段を登ると、ででんと仁王門があります。向かって右手は阿形像(あぎょうぞう)左手には吽形像(うんぎょうぞう)。阿吽のチームワークで悪い奴は門前払い!といった所でしょうか?
 

 
仁王門の先にもさらに階段が続きます。登り切ると、ようやく山崎聖天に辿り着くことが出来ます!
 

 
本堂のすぐ隣には、聖天さんをお祀りしているお堂があります。聖天さんの別名である歓喜天(かんぎてん)と書かれた鳥居をくぐると天王山登山口の道案内標識がありました^^
 

 
案内標識の矢印に従って進んでいくと、オープンザドアな山門が!
 

 
山門から見える緑が絵になりますね!山門を出たら、いよいよ天王山登頂開始です。

観音寺(山崎聖天)登山口から天王山登頂スタート


 
山門から一歩外に出たら、天王山山頂へ続くハイキングコースに合流します。竹林に囲まれた緩やかな道を、木の階段で一歩一歩登っていきます。
 

 
階段からの階段。石の階段だったり、木の階段だったり、天王山への道のりには階段はつきものです。
 

 
いつぞやは台風の影響で天王山への道が閉ざされてしまうほどの被害でしたが、幸い今年の関西は難を逃れましたね。
 

 
平和の象徴、スキー板ベンチ。以前ここから眺めた景色は春色でしたが、夏を飛ばしてすっかり秋色に☆彡
 

 
しばし景色を眺めた後は、さらに登り進めていくと山崎地方で最も古い神社の大きな鳥居があります。
 

 

カトレアカトレア

「たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ」


カゲレアカゲレア

早口言葉みたいだけど、舌をかまないようにね(笑)


やっぴこさんやっぴこさん

言えない人は「さかとけさん」で大丈夫やで


鳥居をくぐれば、山頂まではあっという間です。あっという間なのにもかかわらず、登山口まで走ってきた疲れで近道をチョイス。
 

 
水は低きに流れ、カトレアは易きに流れがちです。近道の階段をせっせと登るヘタレちゃん。
 

 

カトレア愛用のゆれないランポーチ

 
近道階段を登った先には十七烈士之墓があるのですが、手前の休憩所が綺麗になっていました^^
 

 
前に来た時は、休憩できる感じではなかったのですが・・木の椅子やテーブルまでセッティングされていました!
 

 
十七烈士之墓を超えて、少しわき道にそれ巨大な貯水タンク脇を入った先に厳島社があります。
 

 
目に優しいグリーン。山になじむ緑の貯水タンク。
 

 
とても小さな厳島社。初めてきたかも?祭神は市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)で航海守護の女神・厳島神社の祭神です。山は、何度来ても新しい発見がありますね。
 

 
さぁ天王山山頂まで後ちょっと!ここでちょうど時刻は10時になりました。だいたい1時間経過やね。
 

 
もうこの辺りはすっかり見慣れた景色。5ヶ月ぶりなので、懐かしさすら感じます(笑) 
 

 
登り坂はそれなりに息も切れるししんどいのですが、時間にするとあっという間!もう山頂です!

天下分け目の天王山(てんのうざん)標高:270.4m


 
ついに天王山でも山頂ジャンプ(*’▽’) 跳躍力がなさすぎて、山頂標識を支えにしても尚飛べないカトレア(笑)
 

 
天王山山頂到着は、10時09分でした。山頂には、何人かのハイカーさんがいました。挨拶を交わした後は、そそくさと下山です。
 

 
何度来ても山頂に着くと、ちゃんと嬉しいです(笑) 帰りに登頂証明書を手に入れたら、今回で11枚目となります☆ これまでの天王山50回登頂チャレンジは、全て記事にしていますので興味のある方は是非ご覧ください♪
 

天王山シリーズ
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 10/50】ツツジが満開 ! 小倉神社登山口からNO密で登頂♪
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 8・9/50】新規ルート開拓 ! 小倉神社へ下山♪
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 6・7/50】自宅発着で交通機関を使わず、運動不足解消!
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 5/50】新規ルート開拓♪山崎聖天登山口~天王山~柳谷観音~JR島本駅
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 4/50】大山崎山荘美術館&熊肉&御朱印!! 初体験尽くし♪♪
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 3/50】十方山(じっぽうやま)~水無瀬の滝ルート♪
  • 【天王山50回登頂チャレンジ 2/50】令和最初の山登り♪
  • 【天王山50回登頂チャレンジ】1回目はプレ山飯デビュー♪
  • 新春初登り♪天下分け目の「天王山」でお手軽『ぼっち』トレイル♪
  • 天王山山頂ジャンプの後は、宝積寺(ほうしゃくじ)方面へ下山


     
    下山はサクサク軽快です。そして、相変わらず写真が少ない(笑) 道中にはトチの実がたくさん落ちていましたが、紅葉にはほど遠い感じですね。この辺りは11月にならないと色付かないかな?
     

     
    天上界と下界をつなぐ橋を渡れば、宝積寺(ほうしゃくじ)に到着です(早;)写真がないとワープした感じになるね(笑)

    宝積寺(ほうしゃくじ)で天王山登頂証明書GET♪


     
    絵馬の代わりに、色とりどりの巾着がぶら下がっていました^^しっかりマスクをして、寺務所で天王山登頂証明書(100円)を購入♪
     

     
    50枚までは、残り39回登頂しないといけないのか・・(遠い目)思わず白目を剥きそうになりますが、まぁゆっくりボチボチ集めます。今年中に、あと何回かは登りたいな・・
     

     
    さて、ここからは山崎聖天方面に進み山崎駅前の住宅街にでます。もう完全に下界!行きにきた約5kmの道のりを、再び走って帰ります!

    下山後は、さくらであい館を目指してロードジョグ♪


     
    今日は水を一本持参したのみで、お菓子もランチパックもないのでモグモグタイムはなしです!
     

     
    下山後は久々にお好み焼きを食べたかったのですが。。野暮用があるので、今日は駐車場に戻って終了です。
     

     
    ゴール地点である淀川河川公園背割堤地区の向かい側には、さくらであい館という地域振興施設があります。
     

     
    さくらであい館に行く道標があったので、矢印に従って進みます。工事中の場所があったりして、少し迂回をしないといけない箇所も。
     

     
    日陰のないゾーンばっかりなので、暑いです;油断してたら腕を日焼けしてしまいました( ;∀;)
     

     
    さくらであい館には地上約25mの展望塔があるので、遠くからでも展望塔が目印になってわかりやすいです^^
     

     
    2時間かかって、やっと駐車場に到着!フィニッシュ! 15kmくらいは動いたつもりが、トータルで10.13kmでした;
     
    夏は高い所ばかり行ってましたが、だんだん下界を楽しめるようになってきました^^♪ 今年中にあと何回天王山に行けるかな? 遠くの高山もいいけど、近くの低山も大切にしたいです。カトレアの天王山50回登頂チャレンジは、まだまだ続く・・
     
    今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(´艸`*)