こんにちわ、カトレアです(*^^)v
梅雨の晴れ間を利用して、山歩きをしてきました^^♪ トレイルランニングも、マラソンに負けず大人気ですね!私も時々、トレイルランニングのレースに出たりもしますが・・・ 今回は、まったく走らないトレッキングに行ってきました♪
コースは、阪急宝塚線『山本』~中山~北摂大峰山~廃線跡~JR福知山線『武田尾』です。
下界は暑くても、山は木陰もあるし気温も涼しいです(^^)/トレッキングにいった日もちょうど良い感じに曇っていて、絶妙の気温でした。
そして、ランニングでは使わない筋肉の強化にもなるし・・スタミナをつけるには持って来いなんです^^というわけで、暑くなってくるとクロストレーニングとして山にもしょっちゅういくので・・
新しく山ちゃんねるも作ってみました
第一弾の今回は、長くなりそうなので前編・後編に分けてお届けします♪
それでは、イってみましょう(^^)/
阪急宝塚線『山本』駅からスタート
はじめて降り立った、阪急宝塚線の山本駅。今回の、スタート地点になります^^♪電車の中は混んでいて、まだ通勤ラッシュの最中でしたが・・・山本駅を9時に出発♪
まずは、駅から北へ約1.5km・・住宅地を抜けて山に入り最明寺滝(さいみょうじだき)に向かいます。駅を出たら最明寺滝へは、標識があるのでわかりやすいです。
カラフルに飾り付けられた、橋を渡ると御神石がデーンと待ち構えています。めっちゃ涼しくて、霊験あらたか風です・・・。なぜかハングル語の看板や、お供え物もあります。
そして、マイナスイオンたっぷりな滝がデデーン!人はいなかったですが、あちこちに蝋燭が灯っていて神聖な雰囲気。
まるで、別世界に来たようです・・・。滝のせいなのか、日陰すぎるのか肌寒いくらいでした。滝を堪能して、サクサク進んでいきます・・お次は、大聖不動尊の門です。石で出来た重厚な門です。重要文化財風の趣!はい、こちらの門もデーン♪
記憶と、画像の順番を頼りに書いていますが・・・道順とか、わりとあやふやなのでご了承ください(笑)
中山山頂までは、ロッククライミング
滝や川、緑や木々に癒されつつ・・山はどんどん深まっていきます。次に目指すのは、中山の山頂です。この辺りは、市街地から近いことと、稜線からの展望が良いので北摂を代表する、中山連山として人気があるようです。この日は、年配のハイカーさんも多かった気がします。
とはいえ、結構ハードな岩場です。山というか、完全に岩です(笑)しばらくは。、岩登り・・・。岩場は影がなく、斜度もあって暑いです!汗だく!
私が岩をよじ登る姿です(笑) 軍手を持って行ってなくて、やっちまったなという感じでした。行かれる方は、持参してね~!
結構、長い距離を岩が続きます・・・岩を乗り越えて、水分補給休憩をしていたら・・・
神の使い?謎のおじさん現る!
ちなみに、この日私が持参していたのは、水×500ml・スポーツドリンク×500ml
そして、食料としては・・・ローソンで買った干し芋と、マクロビ派ビスケットです。休憩のたびに、ちびちび食べてました♪ 体に優しいお菓子なので、お気に入りです^^♪
そんなわけで、食物繊維たっぷりの干し芋を食べていたら、突然おじさんが話しかけてきました。毎週山登りをしていて、この辺りは庭だ!とドヤってるおじさんが鞄から何かを取り出してくれました。
岩の間で、計算問題!出会う人には、配っているらしく・・大量に持っていました(笑)
5+5+5+5=555
普通に説くと、こんな答えにはならないのですが、どこかに一本だけ線を足すことで、555になるそうです。どこに線を足すか・・・わかりますか? 私は全くわかりませんでした(‘_’) 答えは・・・・後編で(笑)
少し話して、すぐに別れましたが・・・このおじさんが、今回のキーパーソンになることをこの時はまだ知りませんでした(笑)たぶん、山の神様のメッセンジャーだったんだと思われます。
標高478mの中山山頂
岩場を超えると、退屈な道のりをひたすらてくてく。出発から、1時間弱くらいかな?中山山頂に到着です(´艸`*) 結構たくさん人がいて、お弁当を食べてる人たちも。
とりあえず、三角点と記念撮影(^^)/
さんかく‐てん【三角点】三角測量によって地球上の位置(経度・緯度)が定められる点。花崗岩(かこうがん)製の角柱を埋めてその位置を示す標石とする。日本では一等から四等までの等級に分けられている。
ちなみに、中山は二等三角点になります!この後の予定は、廃線ウォークなのですが・・標識がなくお弁当を食べていたご夫婦に道を聞いていたところ・・突如、先ほどの謎々おじさんが再登場!
なんと、途中まで道案内をして頂けることに・・・!この辺りは、標識が少なく・・標識があっても倒れてたり、腐ってたりしてとても道が解りづらいです・・良い子は、地図で確認するのがマスト!
でも、日頃の行いがよい私は神の使者による道案内で事なきをえたのでした。私達は下界から登ってきましたが、恐らくおじさんは天上界から降りてきてる!
次の山は、北摂大峰山
天上人の添乗により、ぐんぐん山道を進んで途中でお別れ。
助かりました!ありがたや、ありがたや(*^^*)
一旦、道路にでて道を渡ると次の山への登山口があります。
この登山口も、とってもわかりにくいです!もっとわかりやすくしてくれたらいいのに・・・。
わしゃわしゃ雑草のお生い茂る地面に、登山口の案内が・・・100円玉を落とした時みたいに、しっかり見ないと見落とします!
字、薄すぎやろ!
ちょっと急な岩場を登るので、ロープがあります。はい、ここでも軍手を持ってないことを再後悔。
軍手は、山の必需品だよ~!
ということで、無事に大峰山へトレイルイン(*^^)v
この標識の時点で、ちょうど時間は正午でした。ちょいちょいここから、標識がありますが・・・どれも山頂を示すわりには距離表示はないです。なっかなか着かなくて、果てしないです!!!!疲れる、お腹減る、飽きるの三重苦!大峰山はナメては、いけません。
ようやく山頂・・・。大峰山って、あちこちにあるらしく・・区別するためにこちらは北摂大峰山というようです。標高 552.3m 三等三角点です。
ああ、しんど。もう干し芋も食いつくしてしまって下界まで食料はないです。
ちなみに、自販機・売店・トイレなどは一切ないです。
さらっと、通過して・・目的地の廃線に向かいます。遠いな~!果てしないな~!お腹減った・・ww
ひたすら下りが続きます・・・下りは膝に来ます・・行~きは良い良い、帰りは怖い~♪な感じです。下界が近くなると、気温が上がるので体感温度でわかります。だんだん、道がきれいになってきて木にネームプレートがついていたりするハイキングコースに突入。
東屋と書かれた、屋根付き休憩所もあります(*^^)この辺だけウロウロしても、森林浴できて良さそうです。山桜も多くて、お花見スポットにもなってるみたいでした。
桜守のリスさんも登場。ようやく目的地が近づいてきました・・・道のりが長い分だけ、記事も長くなります(笑) 神の使者からの謎かけ問題の答えもひっぱりつつ・・後編に続きます♪
▽ ▽ 後編はこちら
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!ぜひ、後編もごらんください♪