こんいちわ、カトレアです(*^^)v


暑・暑・暑etc・・夏の暑さを表す言葉はアレコレありますが、今年は見るからに暑そうなのばかり見かけます(笑) 雨もそうなんですが、見ただけで風情が想像出来てしまうのが言葉の奥深さで、日本語の素敵な所だなぁと思います(*^^*) 

カトレアカトレア

私も、もっとうまく言葉を操れるようになると良いのですが・・・(*’▽’)


カゲレアカゲレア

まだまだ、修行が足りませぬな!




そんな熱暑のなか、少しでも爽暑になるように山歩きに行ってきました♪ 関西百名山にも選ばれていて、鈴鹿セブンマウンテンの一つでもある御在所岳へ♪


カトレアカトレア

標高が1212mの、一等三角点です!

天候や地形によって多少異なることもありますが、【高度が100mごとに気温は約0.6℃下がる】と言われています。

カゲレアカゲレア

1212m÷100×0.6℃=7.272℃

下界よりも7℃程、涼しいんだね^^♪


山ペディアによると、西日本には2,000メートルを越える高山はなく関西地方も1,800-1,900メートル級の高山は紀伊半島の大峰山脈に限られ、北部の丹波高地あたりは1,000メートルを越える山はないんだそうです。そう考えると、かなりの避暑地ということになりますね! そんなトレッキングの模様を、今回はレポしていきたいと思います(^^)/






御在所岳スタートは標高815m地点




三重県と滋賀県の県境にある御在所岳は、登山口もたくさんあります。当初は下界から登って行く予定でしたが・・

この日の最高気温は、岐阜県で39.8℃



1212mまで登ったとしても、-7℃の32.8℃!!これを涼しい、といっていいのでしょうか??(笑) 40℃近い場所から登るのは生命を脅かす為、文明の利器を使用してワープ。武平トンネルをくぐったあたりの登山口から入山しました。この辺りは所々に駐車場があって、無料で利用できます。





御在所岳へは、中道登山口から登るのが王道の様ですが、邪道にも程がある標高815m地点からスタート(笑) ちなみにミジンコ根性な人は、ロープウェイだと一瞬で山頂です!





山頂までの、距離は短いのですが岩場や鎖場もあるのでルートはそれなりに険しいです。前回前々回で完全に学習した私は、なんと今回は軍手持参(笑)





恐らく、もう二度と忘れはしないでしょう!鎖場もあったので重宝しました。山には軍手!改めて、レバーに銘じましょう。






御在所岳に照り付ける太陽光線




木陰に入ると、比較的涼しいのですが登っていくにつれて眺めも見晴らしも良くなっていきます。つまり丸出し!むき出し!丸裸! 光を遮るものが何もなくなっていくのです。暑いとしか言いようがなくなってきます。





この日は快晴!海や湖で泳ぐには最高です!でも、山を登るには少々雲が少なすぎます・・・





太陽ペカーン!容赦なく体内から水分や塩分、そして気力を奪っていきます。サングラスも必須ですが、顔面密着タイプのスポーツグラスをかけていたので、グラスの縁に汗がたまって目玉が溺れそうでした。。。





山頂までは、トイレも自販機等もないので水分はしっかり持っていきましょう。帽子・サングラス・軍手もお忘れなく!

御在所岳には見どころがたくさん




御在所岳には、展望スポットはもちろん天然の奇石・珍岩もたくさんあって見どころとなっています。こちらの写真↑は天指岩(てんさしいわ)だと思い込んでいましたが、帰って調べたら全くの別物でした(笑) 思い込みって怖いですね。天を指してるようにしか見えませんでした・・・





神社や、大権現などもあります。山頂付近はロープウェイでも行けるだけあって、道も舗装されていて自販機やトイレもあります。





そして、なんとこの日は植樹のメモリアルイベントも開催されていました。三重県・滋賀県の両知事も来られて紅葉などを植樹されたようです。





イベントは見ていませんが、リハーサル時にちょうど通りかかって係の人に色々教えてもらいました。





植樹した苗はシカに食べられないように、金網で覆うのだそうです。大きく育ったら紅葉シーズンは素敵でしょうね♪





イベント会場を通りすぎると、いよいよ山頂です。

御在所岳山頂・標高1212m




御在所岳は、一等三角点です。
三角点ペディアによると・・・

家に譬えれば、一等三角点は土台石であり、二等三角点・三等三角点は柱や棟木に相当する重要なもので、わが国の国土地理院発行の一般地図(2万5千分の1、5万分の1、20万分の1など)に△の記号で表示されているのが三角点であって、一等から四等までの4種類があり、重要さや基本的性質から区別されている。

重要度も、標高も高いです! 





県境なだけあって、いたるところで滋賀と三重が縄張り争いしています。





私は、どちらかというと滋賀派。マザーレイク琵琶!





山頂までくると人も多く、見晴らしも抜群です。





雲も近い(^^)/ 風が吹くと、とても涼しく気持ちよいです。下界は+7℃と思うだけで汗がにじみます((+_+))





ロープウェイ乗り場には、飲食店もあります。ひとまず休憩♪ 持参したプロテインバーをつまみに、思わず





私はそんなに酒飲みなわけではないですが、暑ければ暑いほど飲みたくなります(笑)プハー!





ロープウェイ発祥の地、三重県




ロープウェイの歴史などが解る、日本で唯一のロープウェイ博物館もあります。日本で最初にロープウェイが開通したのが三重県なのだそうで、ここでは三重推し。





山頂付近には、いろんな展望スポットもあってこの辺をウロウロ散策しました。比較的涼しいので(※あくまで下界比)暑い日は、さっさと標高の高いところまで行って気温の低い所を歩くのがおススメです。無理して下から登って熱中症になっては大変!救急車の登れないような道が多数あります。





富士見台に長者池、望湖台や大権現と山上公園付近はだいたい網羅しました。





ちょっと木陰に入ると、爽やかで涼しいのですが・・・


カトレアカトレア

日の当たる場所は、日当たりが超絶良すぎるのでやっぱり暑い(*_*)


カゲレアカゲレア

いざとなれば、ロープウェイで下界に降りれる!


という安心感も殺人的狂暑には、大事です。





815mからの軟弱コースだと、昼過ぎにはスタート地点に戻ってこられます^^ 山頂でまったりランチもよし、さっさと降りて温泉に行くのも良し! 御在所岳は登山ルートもたくさんあるし、時期によって見頃の植物も違うので、季節ごとに登っても変化に富んで面白そうです(*^^*)


ちょっと今回は暑すぎましたが、良い山だと思います←何目線(笑)?


いつもは、帰宅後に記憶が鮮明なうちにササっとブログを書いてしまうのですが・・・

カトレアカトレア

少し時間が空いてしまった為、すでに忘却の彼方(*’▽’)


カゲレアカゲレア

これもきっと暑さのせいでしょう。


そんな言い訳をしつつ、今回はこれにて終了。次回は、ササさっとネタが熱いうちに書きたいと思います!最後までお読みいただき、ありがとうございました(´艸`*)