山名 岳山(だけやま)標高:565m
所在地 〒520-1122 滋賀県高島市鵜川
山行ルート 近江高島駅前駐車場〜音羽登山口〜白坂〜岳観音堂跡〜岳山(だけやま)標高:565m〜岳山独立標高点〜鳥越峰(とりごえほう)標高:696m見張山(みはりやま)標高:517.4m〜打下城跡・長法寺跡登山口〜日吉神社〜近江高島駅前駐車場
活動距離 10.3km
活動時間 5時間07分(休憩:21分)
難易度 ★★☆☆☆

 
こんにちは、カトレアです(^^♪今回は何気に初めてなリトル比良に行ってきました!
 
琵琶湖西岸部に連なる約25kmの比良山系!その中でもヤケ山から岳山へ延びる稜線域がリトル比良と呼ばれています!
 
500~700mの低山が連なる低山帯ですが、今回は比良山系の最北部にある岳山(だけやま)標高:565mを中心に、鳥越峰(とりごえほう)標高:696m見張山(みはりやま)標高:517.4mを縦走する周回をしてきました!
 
前半は眺望も良く、見どころたっぷりな良き道のりだったのですが、後半戦は倒木だらけの無法地帯!地図必須のジャングルでした( ・∇・);距離も長くアップダウンを繰り返すジャングル歩行に疲労度もMAX、多分リピートする事はもうないでしょう(笑)
 
そんな今回は、最初にして最後?リトル比良・岳山-鳥越峰-見張山周回縦走です!

 


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近江高島駅前駐車場からスタート♪


 
段々と夜明けも早くなってきましたね!この日も日中は暑くなりそうだったので、頑張って早起きして近江高島駅へ。駅前には巨大なガリバー像がありますが、反対側には駅前とは思えない格安のパーキングがあります!奥さん、24時間300円ですって!
 

 
7時25分、準備を済ませて早速スタート!すぐ近くにローソンもあるので、色々便利な発着点。
 

 
駐車場から登山口までは、徒歩20分ほど。あちこちに道標もあって、駅スタートで登山する人が多い模様。出発時はまだ涼しくて、気持ちよく晴れた空と爽やかな風が心地よいです^^
 

 
しばらく歩くと、大炊神社(おおいじんじゃ)の鳥居が見えてきました。その奥には長谷寺(ちょうこくじ)があって、登山口はその先にあります。

音羽登山口


 
7時47分、登山口に到着。天上界への扉が登場するのでわかりやすいです。この先もしばらく林道が続きますが、リトル比良登山口と書かれています。登山ポストもあるので、ここで登山届も提出しましょう。
 

 
少し歩くと、再び扉があります。厳重警戒ですね!ここまでが保安検査場で、この先が税関といった所でしょうか。
 

 
税関を通り、いよいよ出国?道なりに進んで行きますが、しばらくすると分岐点。真っ直ぐ進まず、登山道は左に曲がります。ちゃんと目印があるのでわかりやすくて助かります。
 

 
林道はここまで。ここからは登山道っぽい道に変わりますが、整備が行き届いていて歩きやすいです。石標と観音様の石像がありました。
 

 
更に進んでいくと、賽の河原に出ました。左手には沢があって、水の流れる音も聞こえます。
 

 
お地蔵さんが鎮座する祠もありました。かつてこの道は、この先にある岳観音の参詣道だったそうですが、丁石やら石仏やらその名残が沢山残されています。
 

 
高島ロータリークラブさんが設置した道標も沢山あって、道もわかりやすくて歩きやすいです(今のところ)。
 

 
段々と道も狭くなり、ぬかるみもあるので、靴を濡らさないように慎重に進んでいきます。シダに囲まれた坂を登ると、視界も開けてきました♪
 

 
この辺りは振り返ると琵琶湖も見えて、ビューの良い開けた場所でした。前方には大きな石灯籠が登場!
 

 
ここは絶好のビューポイントなので、しばし立ち止まってマザーレイクを目に焼き付けます!
 

 
高島市内と琵琶湖が丸っと見えます!心奪われる素敵な眺望♪この先も楽しみやな、とこの時はまだ思っていました(笑)
 

 
ビューを楽しんだ後は、次のポイント白坂(しらさか)を目指して再び歩き出します。

白坂


 
8時21分、歩き出すとすぐに右手に白い斜面が見えてきました!名前の通りの白坂です!少々わかりにくいですが、白坂に行く道があったので行ってみます。
 

 
花崗岩が風化したものらしいのですが、固い岩だと思っていたら、表面は砂地になっていてめっちゃ滑ります!
 

 
あんまり登ると下る時に滑って怖いので、控えめにしておきます。ここからも琵琶湖一望できて、景色は最高!
 

 
異国情緒漂う白坂を楽しんだ後は、また登山道に戻って岳山のピークを目指します。
 

 
奇石もいくつかあって、これはその一つ「弁慶の切石」です。弁慶が切ったとか切らないとか、よくあるアレです。
 

 
元は参道だったと思われる石段。苔むした感じが幻想的ですね!この先に岳観音堂跡があったようですが、華麗にスルーしてしまってました;今は基壇を残すだけらしく、通っても気づかない感じだったのかな?わかりやすく書いといて欲しかったな。
 

 
大きな岩がゴロンゴロン。ちなみに観音堂は、もとは山上にあったのですが、参詣者の利便を考えて麓の長谷寺に移されたそうです。
 

 
シダが生い茂り趣のある登山道。樹林帯を抜けると、突如開けた岩場に出てきます。
 

 
剥き出しの山肌に、大きな岩もごろりん!この斜面を登り切ると、ようやく山頂!

岳山(だけやま)標高:565m


 
9時16分、岳山の山頂に到着♪山頂標識がちゃんとありました。眺望はありませんが、石造観音三尊(元獄岩屋観音)が安置されている石窟があります。
 

 
昔はこの場所が奥の院だったそうです。なんだか独特の雰囲気。ちょいと小腹も空いたので、ここで立ったままリトルどら焼きをもぐもぐ。
 

 
木にかかるプレートには白峯と書かれています。
 

 
ここからは次のチェックポイントである鳥越峰に向かいます。
 

 
滑りそうな斜面にトラロープも登場。平和だったのは、この辺りまで。段々道も不明瞭でジャングル感が出てきました。

鳥越峰(とりごえほう)標高:696m


 
チェックポイントだったはずの鳥越峰は、鳥越と書かれた道標があったので、ここだと思ってました。でも違ったみたい。
 

 
まだまだどんどん進んで行くと、鳥越峰を指す道標。この後に三角点と木のプレートがあったようなのですが、知らぬ間にすぎてました( ・∇・)という訳で、鳥越峰はどこかわからず。
 

 
そして最大級の見所だったオウム岩も、少し道が逸れるので「もうええか」となってスルー(笑)疲労は人を無気力にさせます。
 

 
見張山と岩砂利山の分岐になる鳥越出会。これから向かうのは見張山の方ですが、リトル比良には入ってないみたい。岩砂利山の方は含まれていました。
 

比良山地の山々
奥比良

  • 武奈ヶ岳(ぶながたけ・標高:1,214.4m)
  • 釣瓶岳(つるべだけ・標高:1,098 m)
  • 蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね・標高:901.7m)
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    北比良

  • 釈迦岳(しゃかだけ・標高:1,060.3m)
  • 堂満岳(どうまんだけ・標高:1,057m)
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    南比良

  • 蓬萊山(ほうらいさん・標高:1,174.2m)
  • 打見山(うちみやま・標高:1,108m)
  • 白滝山(しらたきやま・標高:1,022m)
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    リトル比良

  • 岩阿沙利山(いわじゃりやま・標高:686.4m)
  • 岳山(だけやま・標高:565m)←イマココ
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    比良山系も、北比良はまだ手付かずのゾーン。南比良の蓬莱山は、いつも暑すぎて打見山から眺めるだけで引き返すパターンなので未登頂のままですね。
     

     
    ここで突如現る巨大な反射板。マイクロウェーブの反射板なのだそうです。ものものしい有刺鉄線で囲われています。その脇を通って、今度は見張山を目指します。
     

     
    また樹林帯。風もあって割と涼しいです。時々控えめなマーキングを見かけますが、そんなに頻繁にはないので地図でも確認必須。
     

     
    さっきまでの整備された道と違って、段々と無法地帯に。草木は伸び放題だし、行手を阻む倒木も多いです。肝心な所には道標もマーキングもなくて地図頼り。それでも伸び放題の草木が邪魔して、コースアウトする場面も。山レコの地図上でも足跡が沢山あったので、みんな同じ所で間違えてるっぽいです。
     

     
    安全地帯に戻ってくると、ちゃっかり道標。いやいや、そこじゃないでしょ(笑)
     

     
    でも道があってる証なので一安心。道標から少しの場所には鉄砲岩
     

     
    鳥越峰から鉄砲岩までの道は、ちゃんと地図で確認しながら歩きましょうね。そしてその先には寒風のプレートが。確かに風が吹き抜ける涼しい場所です。名前にはちゃんと意味がある事が多いですね。?っていうのもたまにあるけど。
     

     
    まだまだ進むよ、どこまでも。距離が長いし、道もよろしくなかったのでかなり疲れてきました。
     

     
    次はろくわ石。鉄砲もろくわもちょっとネーミングの由来がよくわかりません( ・∇・);この先は降り基調。見張山というくらいだから、見張れるような見晴らしが良き場所である事を期待しつつ進んでいきます。

    見張山(みはりやま)標高:517.4m


     
    11時35分、やっと見張山に到着♪
     

     
    三角点や山頂標識はありましたが、期待を見事に裏切る眺望のなさ。山頂感ゼロです;
     

     
    お腹も空いてきたし、ブログも長くなってきたので先を急ぎましょう。良かったのは岳山まででしたね。今日は一切誰にも合わない貸切状態でした。
     

     
    なんでこんなに良い山なのに、誰もいないんだろう?というパターンと、そら人気ないわというパターンがありますが、今回は後者ですね(カトレア比)
     

     
    近江高島駅へとせっせと降っていくと、送電線鉄塔があって、再びマザーレイクがお目見え!!
     

     
    滋賀の山は、やっぱりこれが見えんとあかんでしょ♪下界も近づいてきました。まだまだ頑張る。
     

     
    この下山道には打下城跡があって、織田信長の陣所だった事もあったそうですが、あくまで跡やしね。近いけど疲れたから寄り道はなし(笑)
     

     
    行った人の写真をみても、看板があるだけって感じの広場でした。でも長法寺山(標高:374m)のピークがあったので、それを見逃したのは惜しかったな。まだ元気な人は是非寄ってみてください。
     

     
    どんどん降っていくと、まとわりつくような湿気を感じます。低山だけど、やっぱり山の上はそれなりに涼しいですね。

    打下城跡・長法寺跡登山口


     
    12時25分、やっと下界に戻る扉。フェンス沿いに進んでいくと、打下城跡登山口の道標がありました。
     

     
    往路は大炊神社(おおいじんじゃ)でしたが、袋は日吉神社(ひよしじんじゃ)が登山口になっています。
     

     
    鳥居が見えてきてホッ!無事に下界に戻ってくる事ができました!

    日吉神社


     
    12時31分、日吉神社に到着。左手に日吉神社を見ながら進んでいきます。ここからは一般道で近江高島駅まで歩きます。日吉神社の横には公衆トイレもありました。
     

     
    往路よりは駅に近い感じですが、日が高い時間帯なので暑い道のり。
     

     
    綺麗で可愛い紫陽花が沢山咲いていて、初夏を感じますね。桜もいいけど、私は紫陽花が好きです^^

    近江高島駅前駐車場


     
    12時37分、近江高島駅前のパーキングに到着♪結構アップダウンがあって、距離も長かったので疲れました;
     

     
    これにて山行は終了!今日もおつかれ山でした(*˘︶˘*).。.:*♡後半は道が不明瞭だったり、ジャングルだったりして前半ほど平和じゃなかったですが、初めてのリトル比良を縦走できて良かったです^^本格的な梅雨空になる前に、次の山もプランニング中なので次回もお楽しみに♪
     
    今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و✧かみんぐすーん